Excel VBA Tips
Excel VBAのチップスです。
社員カードの作成2
カード1件分のコーディング
全てを一度に作成しないで、とりあえず1枚のカードを作成するものをコーディングしてみます。
1.シートのコピーと会社ロゴの貼り付け
シート「CARD」をコピーして、セルB2の左上基準に会社のロゴ画像を貼り付けます。
図の貼り付けは、"図の挿入"を参照できます。
サンプル
結果
∗OffsetX,OffsetY：カードが2枚目以上になると、データ、画像の挿入位置が、今回の場合では、列方向に10、行方向に13づつずれるのでそのずれ量をセルの番地に代入します。ここでは不要ですが後で必要となります。
∗Counter：各社員のデータが何件目かのカウンター。ここでは不要ですが後で必要となります。
∗CounterforCard：各社員のデータがA4用紙内では何件目になるかのカウンター。ここでは不要ですが後で必要となります。
∗LogoFile = ActiveWorkbook.Path & "\写真\" & "logo.png"：会社のロゴ画像のファイルパス（場所）とファイルの指定。おおもとのC(ドライブから)指定（絶対参照といいます）しても良いですが、今回は、ブックmeiboのパスからの位置を指定（相対参照といいます）。
∗Cells(2 + OffsetY, 2 + OffsetX)：セル番地の、行の位置が 2+OffsetY の値、列の位置が 2+OffsetX の値。
社員カードの作成3に続きます。
