主にMS Office関係のチップスのページです。画面のショットはOffice2010ですが、なるべくVista,Office2007以前でも操作が可能なように作成してあります。
覚えてくと便利なショートカット(shortcut)です。
A1セルへ移動 ⇒ Ctrl+Home | 表の上端へ移動 ⇒ Ctrl+↑(上矢印キー) |
表の右端へ移動 ⇒ Ctrl+→(右矢印キー) | 表の下端へ移動 ⇒ Ctrl+↓(下矢印キー) |
表の左端へ移動 ⇒ Ctrl+←(左矢印キー) | 表の右下端へ移動 ⇒ Ctrl+End |
表全体を選択 ⇒ Ctrl+A | セルの絶対参照 ⇒ F4 |
ファイルを開く ⇒ Ctrl+O | 新規作成 ⇒ Ctrl+N |
保存 ⇒ Ctrl+S | 名前を付けて保存 ⇒ F12 |
直前の操作の繰り返し ⇒ F4 | 複数のセルに同じデータを入力 ⇒ Ctrl+Enter |
上のセルのデータをコピー ⇒ Ctrl+D | 検索 ⇒ Ctrl+F |
キー操作ですが、Ctrl+○ は、CTRL(コントロール)キーを押しながら○キーを打ちます。
Windowsのチップス>便利なショートカットにも書いてある、CTRL+X,CTRL+V 等のショーカットももちろん使用できます。
移動のイメージは下の図を参照ください。
画面に入りきらない大きな表の場合、Ctrl+HomeでA1に移動してから保存した方が、次回開いたときに分かり易くて良いと思います。
数式にセルNoを入れて、「F4」キーを押すと、セルNoに$が自動で付与されます。
下図の場合だと、B3セルに=A3∗E1 と入力したところで、F4キーを押すと、E1が$E$1となります。
また、さらに「F4」キーを押していくと、E$1,$E1,E1,$E$1と、$のつく位置が変わります。
セルB2~B5まで範囲選択して、「5」と打ち、
Ctrl+Enterで全セルに「5」が入力されました。
Ctrlキーを押しながら、セルC2,C4,C6を選択後、「5」を打ち、
Ctrl+Enterで全セルに「5」が入力されました。
下図のように、セルA2に文字ABCが入力されているとき、
セルA3で「Ctrl+D」を入力。ABCが入力されました。
「Windowsのチップス」にもあった、直前の操作の繰り返しの「F4」キーの使用例です。
2行目を選択して、削除。
「F4」キーを打つと、再度2行目が削除され、さらに「F4」キーを打つと、また2行目が削除されました。
なお、データの入力など(同じデータを続けて入力したいなど)はこの方法ではできません。