Excelのショートカット

覚えてくと便利なショートカット(shortcut)です。

A1セルへ移動 ⇒ Ctrl+Home表の上端へ移動 ⇒ Ctrl+↑(上矢印キー)
表の右端へ移動 ⇒ Ctrl+→(右矢印キー)表の下端へ移動 ⇒ Ctrl+↓(下矢印キー)
表の左端へ移動 ⇒ Ctrl+←(左矢印キー)表の右下端へ移動 ⇒ Ctrl+End
表全体を選択 ⇒ Ctrl+Aセルの絶対参照 ⇒ F4
ファイルを開く ⇒ Ctrl+O新規作成 ⇒ Ctrl+N
保存 ⇒ Ctrl+S名前を付けて保存 ⇒ F12
直前の操作の繰り返し ⇒ F4複数のセルに同じデータを入力 ⇒ Ctrl+Enter
上のセルのデータをコピー ⇒ Ctrl+D検索 ⇒ Ctrl+F

キー操作ですが、Ctrl+○ は、CTRL(コントロール)キーを押しながら○キーを打ちます。
Windowsのチップス>便利なショートカットにも書いてある、CTRL+X,CTRL+V 等のショーカットももちろん使用できます。


移動のショートカット

移動のイメージは下の図を参照ください。
画面に入りきらない大きな表の場合、Ctrl+HomeでA1に移動してから保存した方が、次回開いたときに分かり易くて良いと思います。
セルの移動の図


セルの絶対参照

数式にセルNoを入れて、「F4」キーを押すと、セルNoに$が自動で付与されます。
下図の場合だと、B3セルに=A3∗E1 と入力したところで、F4キーを押すと、E1が$E$1となります。
また、さらに「F4」キーを押していくと、E$1,$E1,E1,$E$1と、$のつく位置が変わります。
セルの移動の図


複数のセルに同じデータを入力

セルB2~B5まで範囲選択して、「5」と打ち、
範囲選択して5と入力の図
Ctrl+Enterで全セルに「5」が入力されました。
範囲選択部に5が入力された図
Ctrlキーを押しながら、セルC2,C4,C6を選択後、「5」を打ち、
範囲選択して5と入力の図
Ctrl+Enterで全セルに「5」が入力されました。
範囲選択部に5が入力された図


上のセルのデータをコピー

下図のように、セルA2に文字ABCが入力されているとき、
セルA2に文字ABCの図
セルA3で「Ctrl+D」を入力。ABCが入力されました。 セルA3に文字ABCの図


直前の操作の繰り返し

「Windowsのチップス」にもあった、直前の操作の繰り返しの「F4」キーの使用例です。
2行目を選択して、削除。
2行目が選択された図
2行目が削除された図
「F4」キーを打つと、再度2行目が削除され、さらに「F4」キーを打つと、また2行目が削除されました。
F4キーで2行目が削除された図
再度F4キーで2行目が削除された図
なお、データの入力など(同じデータを続けて入力したいなど)はこの方法ではできません。


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