Thunderbirdの設定

メールソフト、Thunderbirdのインストールにつづき、設定について書いてみました。

メニューバーの表示

青色の枠のところで右クリック、「メニューバー」にチェックを入れる。
メニューバーの図
「メニューバー」が表示されました。
メニューバー表示の図

アーカイブ

メールが多いときは、アーカイブ(圧縮)できます。今回はすべてをアーカイブするので、上の図で、どれか一つのメールをクリックし、Ctrl + A で全てのメールを選択。「アーカイブ」ボタンをクリック。
図のようにアーカイブされて、フォルダーが作成されます。
アーカイブの図

フォルダー作成

メールアドレス名のところで右クリック。「新しいフォルダー」を選択。
新しいフォルダー選択の図
ダイアログボックスで、名前を入力して、「フォルダーを作成」ボタンをクリック
ダイアログボックスの図
フォルダーが作成されました。
フォルダーが作成の図

差出人情報の変更

メールアドレス名のところで右クリック。「設定」を選択。(又は、「ツール」→「アカウント設定」)
設定選択の図
「アカウント設定」ダイアログボックスで、「名前」の欄に漢字で氏名を記入します。仕事で使用する場合は、会社名、部署名も追加するとよいでしょう。この情報が、差出人情報に表示されます。
「署名編集」の覧に追記すれば、送信メールに署名が付けられます。
署名覧の図

サーバ設定

同様に、「サーバー設定」をクリックして、
「新着メッセージがないか○分ごとに確認する。」の時間を適宜変更する。
以下はyahooとgmailで表示が違うようで、yahooの場合です。
「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」のチェックマークにチェックが入っていなければ入れ、
「ダウンロードしてから○日以上経過したメーセッージは削除する」のチェックを外せば、yahooのサーバには過去のメールを残せるので、PCの不具合があった時に助かります。
「ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する」にチェックを入れれば、不要なメールはサーバからも削除されます。
サーバ設定の図

ディスク領域

「ディスク領域」をクリックして、
「次のメッセージはダウンロードしない」の設定を500~1000kB程度に設定。
画像つきのメールを受信することもあると思うので、多少大きいサイズのものは受信し、極端に大きなサイズのメールは受信しないためです。
そして「メッセージを自動削除しない」のラジオボタンをON。サーバーにメールを残すため。設定後「OK」ボタンをクリック。
ディスク領域設定の図

メッセージフィルタ

「ツール」から「メッセージフィルタ」を選択。
メッセージフィルタ選択の図
「メッセージフィルタ」ダイアログボックスから、「対象アカウント」を確認して、「新規」ボタンをクリック
メッセージフィルタ選択の図
「フィルタの設定」ダイアログボックスで、フィルタ名を入力。
「件名」の下三角から、何を元にフィルターをかけるか、選択し、(今回は差出人を選択)
件名選択の図
条件の内容を入力後、動作の設定をする。(ここではゴミ箱に移動としていますが、「メッセージを移動する」の下三角から「メッセージを削除する」も選択できます。)
動作選択の図


Internet関連チップス一覧へ戻る


ツイート
このエントリーをはてなブックマークに追加
inserted by FC2 system